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志田焼きの里博物館 志田焼きの里博物館

そして最後に訪れたのは志田焼きの里博物館。有田焼ほどの上流嗜好なものではなく、もっと庶民にということで効率化した向上での量産を目的として作られた志田焼き。表面はしっかりとしていても皿の裏側などがよれてたり傷があったり平気でするのが特徴です(ただしけっして悪い意味ではありませんよ)。

昭和の初め頃まで実際に使われていた工場が倒産ではなく閉鎖という状態で残っていたため、作業途中のものからすべて当時のままの状態になっていたのを地元の人たちが博物館として甦らせたもので、滅多に観ることができない貴重な作業工程をみることができます。

志田焼きの里博物館 志田焼きの里博物館
志田焼きの里博物館 志田焼きの里博物館

5時で閉館。現在4時半くらいだったかな?だめもとで向かったんですけど、案内のおじさん、快く案内を引き受けてくれました。しかも「急いでいきましょう」といいつつもすごく丁寧でわかりやすく詳しく作業工程を解説して頂きました。きっと志田焼きが大好きなんだろうなぁ・・・。ありがとうございました。

もうみんな「へえー」の連続です。実はこの日一番面白かった。世界一でかい焼き釜もあります。
下の写真がそうです。毎年10月にお祭りがあって、窯の中がカフェになるそうです。

ボサノバの生演奏なんてやったらきっと心地よく響くんでしょうね。

志田焼きの里博物館 志田焼きの里博物館
志田焼きの里博物館 志田焼きの里博物館

案内のおじさんも含めてみんな汗だくですが、5時過ぎてしまっても最後までしっかりと解説して頂けました。本当に楽しかったですよ〜。

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