キャトルに取り付け編&インプレッション |
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ボリュームを上げるとボディーがポコンポコンと共振してへんな低音になるので、ボディー側に金属板の振動を抑えるレジェトレックスという制振材をはります。 1枚2200円とちょっと高いですが、ビートにデッドニングを施したときのあまりを使いました。 これがブチルゴムにアルミ板を貼った物なので切り口がよく切れます。僕の指もスパスパ切れちゃいました。手袋は必須ですね。 |
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適当な大きさにカッターで切ってべたっと貼ります。おそらく2度とはがれません。これでボディー剛性が少しあがったかな?上がるわけないか・・・ これだけではスピーカーからの振動をもろに喰らってしまうので、すこしでも振動を避けるためにこのうえから防音材を貼ります。 本格的っぽいでしょ |
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これがエプトシーラー。スピーカーボックス内部にも貼っております。音を吸収して乱反射を防ぎます。 耐候性もある新素材でこちらもお値段1枚1300円と少々お高めです。でも1枚でビートとキャトルと両方充分足りました。 |
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そしてそれを先ほど貼ったレジェトレックスのうえから貼り付けます。これでボディー側の施工はばっちり! ・・のはずです。 後は取り付けるのみ!製作途中でのテストで音がいまいちよくなかったので、これがどれだけの効果があるか楽しみです。 |
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そしていよいよ取り付けです。 |
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一番の悩みは取り付けでした。いろいろ試すけどどうもうまくいかない・・・計画していたボルトはまず無理! そして出した答えは足下スペースにある手前のちょっとした出っ張りに縦に2個並んだボルトの一つに針金を供締めしてスピーカーボックスに開けた穴から通して引っかけることにしました。とりあえずしっかりついてます。 奥側はちいさなボルトがあったのでステイを供締めしてボックス本体を押さえつける形で固定。 寸法がよかったせいか(^^)ガタツキもなく一安心。 |
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運転席側も同じ要領で取り付け。こちらはクラッチ、ブレーキなどの重要な物がある場所故に慎重に固定してあります。運転中に転倒してきたら命に関わりますからね。 うーーん、あたかも以前からそこにあったかのように自然に存在しております。けっして浮いたようにはなってないところが僕好み。 はたしてその結果はいかに・・・? |
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インプレッション |
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はじめにシステムのおさらい。けっして贅沢ではなく、ごく普通のセットです。ソニーのMDデッキにケンウッドのスピーカープラス今回の自作スピーカー(カロッツェリア)です。 これまではケンウッドのスピーカーが低音はぶんぶん鳴らしてくれてましたが、その分高音域があまくてややこもった感じの音質でした。今回のをプラスしたところ中・高音の成分が増して、より明瞭な音になりました。自作スピーカーだけだとやや低音が物足りないですが、音量をかなりでかくしても、ビビリ等は生じません。数々の制振の工夫が生きているようです。 ビートのオーディオの方があまりによくなったので、それに比べると音が絶対的に綺麗かどうかは疑問だったりしますが、これはこれでいいんですよ。 いずれもっといいスピーカーに換えようと思いますが、キャトルならこれでも十分かも!とも思ったりします。それくらい今回の頑張った成果がでました。気分が良くて思わず近所をドライブしてしまいました。ほとんど自己満足の世界ですが、興味のある方はまんさんまでご一報くださいね。ただし作って取り付けるのは自己責任でお願いしますね。 |