途中経過の写真を誤って捨ててしまったのでいきなりほぼ完成編 |
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うっかりが多いのが僕の特徴ということで途中の写真を消してしまいました。左がほぼできあがりの写真です。 細かいところをこれから解説していきますね。 |
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大きくねじ穴アップです。スピーカーを固定するためのねじ穴です。何回も付けたりはずしたりしているとねじ込みのねじで留めるだけの場合しだいにねじ穴がバカになってしっかりと固定できなくなるためドリルであけた穴に裏からツメつきナットを装着してあります。 これで何度でもボルトの付けはずしができます。 |
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スピーカーボックス内部です。銀色に見えるのはアルミ箔を乗せたブチルゴムテープです。防水性と防振性を兼ねています。板の継ぎ目にできた隙間を覆う意味でも非常に重要なポイントです。 スピーカーボックス自体がよけいな振動をしてもよくないので、これで強度をあげています。 手前の黒いのはエプトシーラーという新素材の防音・吸音材です。これはネットで手に入れました。スピーカーの後ろに貼ることで内部に出た音が乱反射するのを防ぎます。 実際これを貼るか貼らないかで鳴りが全然違いました。 |
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スピーカーボックス裏面です。いつでも取り外しできるようにスピーカーケーブルもギボシをつけています。コードが出ている穴も裏側はしっかりブチルゴムテープとエプトシーラーで塞いであります。 右側がすこし出っ張っているのは足下の形状に合わせたためです。足下を覗くと手前に少しだけ出っ張りがあります。見ればわかります。そのためそのスペースの分ボックス自体が小さくなっているわけです。なぜ表側をわざと面積広く取っているかというと、そうしないとスピーカーの固定が厳しくなるからです。 |
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そうしてついにスピーカーをボルトオンです。ねじ穴の位置もばっちり! 4ミリ×3センチのボルト4本使用。 グリルの裏側にも防音用に隙間テープを貼っております。 いつでも簡単に取り外せて、新しいのだっておそらく簡単につくはずです。 |
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継ぎ目です。斜めのところは彫刻刀とやすりでチリあわせしてますが、どうしても隙間ができてしまいますので(雑だから)接着剤でパテ埋めしています ちなみに接着剤はエポキシ樹脂系の2液混ぜるタイプでパテのように使える物です。しかも強固にくっつくのでボックスの組み上げもすべてこれのみです。釘などは使用してません。 見た目が非常にみすぼらしくなってしまいましたが、いずれ暇があれば再塗装しようと思います。 |
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グリルを付けてできあがりです。いやはや我ながらよくできた!実際につないで鳴らしてみましたが、低音の響きはそこそこですが、いい感じです。中に吸音シート貼る前はかなり悪かったのですが、完成してみれば上出来でした。 |